【競艇予想】GⅠツッキー王座決定戦2022(開設70周年記念)【ボートレース津】

前回は珍しい２カドのスタート隊形。①寺田祥選手はコンマ20の６番手発進となり絶体絶命の隊形も何とか伸び返し先マイ、バックで④丸野一樹選手を辛くも抑えます。冷や汗をかきましたが優勝を果たしました。その④丸野選手が２着、２周１マークを巧く回った⑥豊田健士郎選手が３着に入線。３連単は１４６は３３４０円の好配決着となりました。

三重支部の看板が地元周年記念で燃えない訳がありません。津の周年はその名が改称されて３度目の大会。新しいタイトルの優勝者に名を連ねるべく優勝の二文字を見据えます。ゾーンに入ったときの勝負強さは特筆。どこからでも自力突破できる超攻撃タイプです。

今年のゴールデンウィークシリーズを優勝。期待される中できっちりと最高の結果を出す辺りはさすがのひと言。今年は既に３優勝としていますが、特別戦での結果はものたりない状況でその流れを変えたい思い。堅実と豪快を兼備した立ち回りでＶ争いを演じます。

前身のつつじ賞王座決定戦、2009年大会では５コースまくりで優勝した実績を残しています。以降、ＧⅠ優勝はないものの実力は申し分なし。キレのあるスタートは魅力で、気合いの入る地元戦なら堂々優勝争いに食い込みます。１３年振りの快挙となるでしょうか。

三重のまくり姫が地元周年に参戦、果敢なまくり攻勢で猛者達にひと泡吹かせます。モーターは高確率で出してきます。どこまでスタートを踏み込めるかが重要になるでしょう。

原田幸哉、魚谷智之、瓜生正義選手ら華の76期生はそれぞれ当地の記念優勝実績もあり、今節も最前線をけん引することになりそうです。

篠崎元志、仁志選手らが揃って参戦。近況、特別戦では苦戦気味なだけに再燃といきたいところです。

三重支部の将来を背負って立つ存在の松尾拓、豊田健士郎選手にも期待です。格上相手でも果敢に勝負を挑みます。

直前に優勝した32号機はスリットの足が強力です。即戦力としての活躍に期待できるでしょう。

58、69号機も行き足～伸びは抜群レベルで現状の評価は数字以上。

伸びで言うなら18号機もかなりのレベル。

穴っぽいところで注目したのは71、37号機辺りで要注目です。

冬場は強烈な風が吹き荒れ、今年は何度も中止の憂き目に…。

それでも近況は落ち着いており余程のことがない限りその心配はなさそうです。

舟券はイン絶対で本命決着のオンパレードとなります。インから外枠の２，３着で好配を探す手が効果的と言えるでしょう。