【倉持莉々】鳴門VS優勝戦で転覆 救急搬送の怪我
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2022年09月05日 公開

【ボートレース鳴門・ヴィーナスシリーズ第10戦 マクール杯】

4日ボートレース鳴門で行われた「ヴィーナスシリーズ第10戦 マクール杯」の優勝戦。

優勝に王手をかけていた①倉持莉々が1周1Mでまさかの転覆。かなり良いSTを切ってはいたものの、同様のSTを切っていた②今井の舳先が僅か前に。1Mでしっかりまくられた①倉持はそのまま引き波にのまれ転覆。惜しくも優勝を逃す結果となった。

この直後、倉持莉々は救助艇で戻され救急車で搬送。その後の容体は、香川素子選手のTwitterによれば「強打撲」ということが判明している。

命に別状はなく大事には至らなかったとはいえ、今年8月にもびわこで西橋奈未が同様の1M転覆で怪我を負い、顔を10針縫うということもあり女子選手の転覆による怪我が続いている。

その後の経過と復帰戦について
本人のインスタグラムにて、後日怪我の詳細が伝えられました。
鳴門優勝戦、レース壊してすいませんでした。
沢山の方に心配の連絡をいただくのでここで報告します。
左太腿強打で筋断裂、内出血が酷くて全治3週間と言われました。
今は松葉杖生活ですが、しっかり治してまた頑張ります!
左太腿の筋断裂ということで、いわゆる肉離れという診断。
強打撲よりも実際は重めの診断ではありましたが、全治3週間ということでそこまでの大怪我にはならずに済んだようでなによりですね。
肉離れは安静が最も最短の療養なので、松葉杖も致し方ないといったところでしょう。
また、復帰戦についてですが、3週間となると予定していた多摩川の「G1ヤングダービー」は見送ることになりそうです。となれば、早くて10/8からの若松、大事をとって10/14の戸田が復帰戦になるかと思います。
ヤングダービー回避は残念ではありますが、しっかりと治してまた強いレースが見られることを期待しましょう。

その後の経過と復帰戦について 最新情報

全治3週間で、10月上旬には復帰が期待されていましたが、復帰後最初の斡旋は11月6日からの宮島ということになりました。やはりリハビリやその後のケアを考えると、それなりの期間を要してしまうようです。しかしながら中途半端な状態で出場してまた痛めてしまうよりは万全な状態で臨んでもらいたいと思います。
また、そのあとの斡旋についても現状では12月の芦屋のオールレディースのみ。ここは無理をしない方針か、復帰戦の宮島の状態を見て、という感じなのかと思います。

 

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