野添貴裕選手電撃引退

2021年11月4日 2021年11月4日

マサト

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2021年11月03日 公開

重なる引退報告。高橋悠花選手に続き、野添貴裕選手(3555・大阪)も現役を引退したことが自身のTwitterで明らかとなりました。

自身のTwitterで報告
『野添貴裕』という選手
今後について
まとめ

自身のTwitterで報告

ネット上では野添選手の登録が消えたかも知れないと囁かれ、そしてその後、11月3日11時頃にTwitterで公表しています。

フォロアーの皆さん😁
私事ですが、先月27日付で現役を引退致しましたm(_ _)m

股関節の難病で痛みを堪えて走ってたのですが、これ以上無理をすると人工股関節になるとの事でしたので決断致しました。

これ迄のご声援本当にありがとうございました😊🙏😭
— おやじインコ (@nozoe3555) November 3, 2021

感謝を表す絵文字と共に報告がされています。

そして引退報告後には、峰竜太選手や守田俊介選手、飯山晃三選手に加え、香川素子選手、平山智加選手、来田衣織選手といった女子選手たちからもリプがあるなど、多くの同じレーサー仲間にも慕われていたことが印象的でした。

惜しむ声が後を絶ちません。

『野添貴裕』という選手

野添貴裕選手は1991年11月に69期としてデビュー。1999年3月にボートレース丸亀で行われたモーターボート大賞でG1初優勝。2018年のG1近畿地区選手権でも優勝し、G1は2回優勝しています。2018年のボートレースでは2000年のSG総理大臣杯から18年ぶりのSG出場を果たしており話題となりました。

引退直前となった2021年10月31日までの半年間も127走で勝率6.21をマークし、来年1月からはA1復帰となることから期待もされていました。最終出走日となった10/23のボートレース尼崎で行われた「デイリースポーツ杯争奪第53回琴浦賞競走」の初日は連勝としていましたが、翌日より欠場していました。