ボートレース桐生で9/11より開催されている開設65周年記念 G1「赤城雷神杯」は4日目の予選最終日が終了しました。
シリーズリーダーにはオール2連対で8.67の得点率をマークした地元の大御所・江口晃生選手。2位にはオール3連対の桐生順平選手、3位には4勝をマークした宮之原輝紀選手が続きこの3名が準優勝の好枠番を手にしました。予選ボーダーの18位には一瀬明選手と菊地孝平選手の6.00が並び、着位差で一瀬選手が予選18番目を獲得しています。
と言いたいところですが、異例の1つ目はまず18番目のイスについてです。5日目の準優勝戦ラストとなる11Rには1枠に予選トップの江口晃生選手。6枠に18位の一瀬選手が本来入る予定が19位のはずである菊地選手の名があります。その訳は4日目12Rの一般戦にありました。なんと予選14位でクリアしてきた武田光史選手がF.01のフライングを喫していたのです。予選終了後であるため、予選の得点率としては19位の菊地選手ではありますが、武田選手が賞典除外となったため準優勝戦に滑り込みということになったのです。奇しくも菊地選手が登場の11RはSG覇者が5人という超のつくほど豪華メンバーとなりました。本来予選落ちの菊地選手でありますから捨て身のコース取りは必至で非常に興味深いレースとなりました。
異例の2つ目は、開催中に選手の中からの新型コロナウイルス感染者の判明。4日目の出走表からも2人の選手が欠場となりました。感染した選手が対策を万全に取っていたことから、開催の運営に支障がないものとし該当箇所を消毒等の対策をした上で開催続行となっています。これまで感染者の出たシリーズがそのまま継続した際に継続となった記憶がなく、珍しい事例とも言えるのではないでしょうか。
そして3つ目は欠場選手の続出です。2日目には末永祐輝選手、3日目には白神優選手、篠崎仁志選手、有賀達也選手、山本寛久選手がそれぞれ帰郷。4日目には馬場貴也選手、白井英治選手、吉川元浩選手が帰郷とここまで8人がシリーズ途中で欠場となっています。5日目から3人の選手が追加参戦となりますが、G1の準優勝戦出場選手としては非常に珍しい2回走りとなる選手が2人(10.11R6枠の一瀬選手と菊地選手)いる自体となりました。6日目にはさらに追加選手を招集する可能性もあります。
異例の自体が続く赤城雷神杯ですが、このまま無事にそして平穏に優勝戦まで迎えることができるのでしょうか。
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