「GⅠ太閤賞競走開設65周年記念」がボートレース住之江で、4月1日から4月6日までの6日間開催で行われます。
注目選手情報、狙い目モーター情報、ドリーム戦の予想など、徹底考察していきます。
目次
GⅠ太閤賞競走とは
GⅠ太閤賞競走は周年記念競走で、競艇場の開設を記念して、各競艇場で毎年度1回行われるG1競走です。
出場資格
原則A1選手の主催者推薦のレーサー。
賞金
優勝賞金は450万円。
プレミアムGIは1000万円「副賞金あり」、周年記念競走は900万円「副賞金あり」、ダイヤモンドカップ競走、高松宮記念特別競走は800万円、GII競走のモーターボート大賞競走でも400万円と、他の重賞競走と比べてもかなり低い額と言えます。
レース展望
ボートレース年度変わり最初のG1 で、2か月連続で行われる太閤賞といろいろ重なっています。選手の思いもそれぞれで、好調を持続したい選手と、心機一転頑張りたいという選手が集まってきました。
ボートレースクラシックは、石野貴之選手が優勝と感動の結果となり、興奮さめやらぬなかそのままスライド参戦している選手がたくさんいます。3月の64周年記念太閤賞は地元大阪勢は手薄なメンバーでしたが、今回の65周年太閤賞は本気の大阪支部選手が登場します。
GⅠ太閤賞競走開設65周年記念 データ情報
GⅠ太閤賞競走開設65周年記念 注目選手
GⅠ太閤賞競走開設65周年記念 狙い目モーター
ボートレース住之江のモーターは前節から新モーターになっていて過去の傾向を検証することができません。そのなかでも参考になるデーターと思い探してみました。一節間で9走から11走しています。そのなかの平均展示タイムを出してみました。
モーター | 平均展示タイム | 3着までの回数 |
---|---|---|
22号機 | 6.86 | 10 |
55号機 | 6.86 | 10 |
36号機 | 6.86 | 9 |
23号機 | 6.87 | 9 |
62号機 | 6.88 | 7 |
28号機 | 6.88 | 6 |
この6機が良い感じです。そのなかでも22号機がまくりを2回決めています。逃げだけではない伸びの良さも示しているので、現状ではひとつ抜けている可能性もありそうです。また23号機はまくり差しを2度決めています。まわり足が良いのかもしれません。G1クラスになるとまくり差しが得意な選手が沢山出場してきます。このようなモーターを峰選手や馬場貴也選手が操ると好旋回を見ることができるかもしれませんね。前検タイムと周回展示は要チェックです。
GⅠ太閤賞競走開設65周年記念 水面攻略
元来ボートレース住之江はインが強い水面です。とくに春の住之江は年間通しても一番インが強いデーターが出ています。基本はイン中心の舟券組み立てで良いのではないでしょうか。しかし、急な向かい風が吹き出すと対応できない選手が出てくるために、まくりが決まりやすくなる傾向があります。天候の変化には注意が必要です。また、バックストレッチは内側がとくに伸びる特徴があり、艇を届かせて道中で着が入れ替わるなどのスリリングな展開も見ものです。
ボートレース住之江(住之江競艇場)を徹底解説【水面特徴・コース攻略】
ライター別予想・買い目
初日・12R ドリーム戦
1-4=全
計8点
2-14-全
計8点
1-2-356
計3点
1-26-全
計8点
6-12-124
1-6-全
計8点
GⅠ太閤賞競走開設65周年記念 まとめ
節間通して迫力ある戦いに期待しましょう。