2025年1月8日、一般財団法人日本モーターボート競走会が「令和6年優秀選手」を発表しました。
最優秀選手、勝率などの常設部門に加えて今年は「特別賞」という形で意外な選手の表彰も。
1つ1つのタイトル、そして活躍を今回は振り返っていきましょう。
各種表彰
名前(登録番号) | 毒島誠(4238) |
支部 | 群馬 |
期 | 92 |
ボートレースクラシック、グランプリと2つのSGを優勝した毒島が初の受賞。
2020年5月には全国各地の災害支援活動が認められ紺綬褒章を受章するなど艇界きっての人徳者としても知られています。
今年も正月の地元戦で早速優勝と2年連続のグランプリ制覇へ向け好スタートを決めました。
名前(登録番号) | 藤原碧生(5217) |
支部 | 岡山 |
期 | 129 |
デビューから3年以内の選手が対象となりますが、その中で飛び抜けた成績を残した藤原。
昨年は3月にボートレース浜名湖で初優勝を飾るなど全部で5度の優勝。「最近よくいるルーキーシリーズだけの選手・・」というわけではなく、12月にはボートレース鳴門で開催された大渦大賞でG1初優出(結果は5着)と早くも上の舞台も視野に入れ始めています。
かつて「ポスト茅原悠紀」として期待されながらも大きすぎる壁を超える事が出来なかった渡邉和将以来となる岡山支部期待のエース候補。
早ければ投票によって出場選手が決まるボートレースオールスターでSGデビューの可能性も?
名前(登録番号) | 毒島誠(4238) |
支部 | 群馬 |
期 | 92 |
最優秀選手に輝いた毒島がこちらも受賞。
昨年は2億4678万6033円の賞金を稼ぎ2位の馬場貴也に約6700万円の差を付けました。
・毎日チェックしなくてもたまの利用で十分な利益が得られるサイトを探している方
・軍資金1万円を100万円にするためであれば3か月まで待てる!という意志の強い方
名前(登録番号) | 峰竜太(4320) |
支部 | 佐賀 |
期 | 95 |
1年間で8.29という驚異的な成績を記録し峰が9回目の受賞。
昨年はSGでは苦戦する姿を見せるも、11優出と記念戦線を中心の選手ながら大崩れをすることなく1年間を走り抜けました。
2024年後期(5月1日~10月31日)には全選手トップの8.70と驚異的な成績で2期ぶり12回目の勝率トップに輝いており「普通にやれば僕が1位。勝率1位は誰にもまねが出来ないことだと思っているし、僕の金字塔だから。8点台は引退まで続けたい」と勝率に対しては強いこだわりを持っています。
昨年はモーター運が悪かった中でも入念な調整を繰り返すことが多かったですが、その積み重ねが数字として確かに刻まれています。
名前(登録番号) | 中辻崇人(3876) |
支部 | 福岡 |
期 | 79 |
年間120勝を記録を記録し中辻が初の受賞。
10月以降フライング休みに突入をしながらも年間で自己最多の8度の優勝を記録し「一般戦の鬼」として全国各地で活躍。4月には史上36人目の24場制覇も達成しています。
一方で「家事都合辞退期間」を理由にSG、G1レースを全て拒否している点については一部のファンから批判的な声が挙がっており、2025年3月に地元の福岡県であるボートレース若松で開催されるSGボートレースクラシックも出場をしないことが発表されています。
名前(登録番号) | 遠藤エミ(4502) |
支部 | 滋賀 |
期 | 102 |
最強の女子レーサーの座を確固たるものにしている遠藤が5度目の受賞。
昨年は8月のレディースチャンピオン、12月のクイーンズクライマックスと女子年間PG1いずれも優勝。2022年のSG制覇時でも涙を流すことが無かった遠藤がクイーンズクライマックスの優勝後にはプレッシャーから解放され涙を流すシーンは印象的でした。
今年は2月に女子限定PG1としてスピードクイーンメモリアルが新設。G1優勝歴もある浜名湖水面で初代女王の座を獲得するのはもちろんのこと、SG戦線での活躍も楽しみです。
名前(登録番号) | 毒島誠(4238) |
支部 | 群馬 |
期 | 92 |
最優秀選手、最多獲得賞金に続いて毒島が受賞と令和6年は3冠を達成しました。
・一か八かではなく着実にプラスにしたい人
・軍資金があまりない人
名前(登録番号) | 高塚清一(2014) |
支部 | 静岡 |
期 | 20 |
77歳にして現役ボートレーサーを続けている高塚がその功績を認められ特別賞を受賞しました。
勝利をするごとに自らが記録を保持している現役最年長勝利記録を更新し続けるレジェンド。一方で昨年はF2も経験し長期休養を挟んだことから現役引退を心配する声もありましたが2025年1月20日のボートレース平和島の開催で復帰を予定しており3月には78歳を迎えます。
更に令和7年のボートレース公式CMでは笹野高史が演じる「ササノ」役のモデルにも採用されました。
名前(登録番号) | 西島義則(3024) |
支部 | 広島 |
期 | 49 |
インの鬼として知られ60歳を超えた現在もA1級のトップレーサーとして活躍を続ける西島も特別賞を受賞しました。
昨年は通算100度目の優勝、史上5人目の通算3000勝、通算2連対5000回と節目の記録を次々に達成し長年に渡って第一線で活躍を続けることが評価されました。
新年最初の地元開催では節間2度の転覆がありながら最終日まで帰郷することなく走り続け節間5勝、7度の舟券絡みと鉄人っぷりを見せつけました。
・一か八かではなく着実にプラスにしたい人
・軍資金があまりない人
まとめ
2024年は群馬支部の関、佐賀支部の定松など次世代の選手たちの活躍が目立った一方でその少し前に台頭をした愛知支部の磯部、福岡支部の羽野が苦戦を強いられ「長年当たり前のようにトップでいる中堅、ベテラン勢の凄さ」を改めて感じる1年でもありました。
2025年のボートレース界は果たしてどの選手が活躍、主役に躍り出るのか?非常に楽しみですね。
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