目次
G1 京極賞(開設69周年記念 ) 概要
開催日 | 11月14日〜11月19日 |
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開催地 | ボートレース丸亀 |
グレード | G1(周年記念競走) |
優勝賞金 | 1000万円(副賞金を含む) |
G1 京極賞(開設69周年記念 ) 出場選手
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G1 京極賞(開設69周年記念 )展望
11月3つめとなる周年記念はボートレース丸亀での戦い。今年はボートレース甲子園も開催された地でもありますが、やはり注目は当時圧倒的強さを見せつけた毒島誠選手と64号機。ネット上では前づけして80起こしにしてもインなら勝てないのではという声もあるほどでした。直前の三国周年を優勝して乗り込む今節でも圧倒的強さを見せつけることができるのでしょうか。
注目選手
地元では重成一人選手が復帰後初V。支部としてもいい雰囲気の中で迎える地元周年とあって活躍を期待したいのは森高一真選手。今年の参戦は3回と少なめではありますが、年またぎの年末年始シリーズでは優勝。2月の地区戦では予選でアクシデントがありながらも優出、お盆シリーズでも優出と3連続優出中で安定しています。京極賞は2011年と2019年に制覇。3度目の優勝を目指します。
7月に当地で行われたボートレース甲子園で優出の馬場貴也選手。賞金ランキングでは12位と順調にいけば2年ぶりのグランプリ出場が見えてきています。オーシャンカップ優出の他、SGは4度予選突破してるものの、近況は優出に届いていません。年末に向けてここでリズムアップを期待しています。
年始の江戸川大賞を制しましたが、その後5月の下関一般戦で優勝したのみと今年はファンの期待する優勝インタビューがなかなか見れていない西山貴浩選手。当地はこれまで12回の出場と少ないですがうち5回で優出、2度の優勝と隠れた丸亀巧者ではないかと感じています。賞金面でももう1押し欲しい14位。グランプリに向けて重要なシリーズとなりそうです。
今節最注目選手 注目‼
今や多くの方がエース機として知る64号機を相棒に当地で行われた今年のボートレース甲子園で優勝している毒島誠選手。圧倒的ともいえる技術とパワーは見る者を虜にしました。過去にはSG初Vとなった2013年のモーターボート記念、2018年のボートレースメモリアル、さらに京極賞についても2015年に優勝しており丸亀は大得意とも言える水面です。リズムに関しても直前の三国周年において8戦全勝のパーフェクトVを達成しており、期待は高まるばかりです。あと1歩で涙を飲むことも多かった今年の秋ですが、ようやくの周年制覇でますます注目となる毒島誠選手。三国周年でも見せたようにコース不問の活躍を見せるため、どこからでも狙えます。特徴的な毒島選手の1コースについても多くの方がご存知の通り、2コースを1マークまでに止めて、3コースを旋回でまくらせない技術の持主。そのため2コースより3コースから外が相手に浮上しやすいという面があります。予選の1枠は初日のドリーム戦。まずはきっちり逃げ切ります。
注目モーター
ボートレース甲子園はもちろんのこと、その後も活躍が光ったモーターです。24場の現行モーターで最もすごいとの声や、伝説とも言われた「戸田44号機」と比較されるほどのスーパーエース機。使い納めの今節でも最後までその存在感を示すのでしょうか。
現在3連続優出中のモーターです。中でも取り上げたいのが2節前の三井所尊春選手。優勝戦ではチルト2度で4コースカド。スリットからの脚は際立っていました。惜しくも菅章哉選手にまくり差しを許す形となりましたが、近況好調機の1つです。
12号機に対してチルト3度のまくり差しという、いかにも菅章哉選手らしい捉え方で優勝したモーターです。やはり菅選手の後の山本光雄選手は調整に苦労していたようですが、菅選手の際にずば抜けた展示タイムが出ていたように噛み合えば相当な能力を発揮してきそうです。
直前の深川和仁選手が1枠で優出していたモーターです。シリーズ序盤は3連勝発進。2連対率が30%に満たないモーターとは思えない動きを見せていました。優勝戦こそ捲られて大敗しましたが、上積みがあれば活躍が期待できそうです。
5節前の平山智加選手の活躍が印象的なモーターです。当時は石川真二選手の前づけに加え白井英治選手のカドと非常に厳しい条件でありましたが、それらを振り切り逃げ切り勝ち。その後の4節ではアクシデント等もあり優出なりませんでしたが気配としては悪くありません。
▼今丸亀で最も強いモーターに関して知りたい方はこちらの記事もおススメです▼
G1 京極賞(開設69周年記念 )ドリーム戦 舟券予想
初日(11月14日) 12R 京極ドリーム
1 | 毒島誠 |
2 | 寺田祥 |
3 | 馬場貴也 |
4 | 井口佳典 |
5 | 平高奈菜 |
6 | 篠崎元志 |
展開予想
1枠の毒島誠選手は数字的には悪くないものの、B級の選手続きとはいえ近況冴えないモーターに。それでもイン戦ならばしっかり先マイから逃げに持ち込みたいところ。毒島選手の1コースでは2コースが苦しむ傾向もありますが、寺田祥選手は凌げるでしょうか。3コースの馬場貴也選手はワースト機を引いてしまいましたが、直前節では深川和仁選手が初日から3連勝発進しており、むしろ雰囲気としては悪くないはず。寺田選手のスタート次第では逆転の1着も。井口佳典選手の4コースは1着率20%。4コースの近況5走で3勝と好調で、頭取りまでありそうです。外枠では篠崎元志選手が2連対率3位となるモーターをゲット。展開捉えて2.3着とすることに期待が持てます。平高奈菜選手は地元の意地でどこまで。
スタッフイチオシの買い目!
①→②→③④⑥
①→⑥
初日(11月15日) 12R ブルーナイタードリーム
1 | 桐生順平 |
2 | 石野貴之 |
3 | 森高一真 |
4 | 原田幸哉 |
5 | 守屋美穂 |
6 | 新田雄史 |
展開予想
インの桐生順平選手は2連対率32%ほどの数字としては目立たないモーターに。しかし近2節で今村暢孝選手や君島秀三選手といった一線級で活躍している選手が使用と心配はないかもしれません。ボートレース甲子園でも優出している水面で再び活躍のためイン逃走を狙います。石野貴之選手はデータ上だと2コースは苦手。しかし、三国周年では予選で2度とも勝利としています。さらにモーター2連対率が低いものの前検タイムはなんと64号機と同じ。場合によっては直まくりに出ることも。森高一真選手は3コースから.15の1艇身スタートをしっかり揃えてきています。しかし、近況の記念クラスでは大きな着となることも大きいため、地元とはいえ全幅の信頼とまでは言えません。それならば原田幸哉選手。モーターも前回の松村敏選手が優勝しており、得意な4カドとなれば桐生選手にまで迫ることも。原田選手が仕掛ける展開となれば外の2人にもチャンスが。特に守屋美穂選手は前検タイムトップとしており、自力での外マイ追走やセンター勢の仕掛け方によっては差しでも上位入着が見えてきます。
スタッフイチオシの買い目!
①→③→②③④⑥
④→①
G1 京極賞(開設69周年記念 ) まとめ
いよいよ今年最後の周年記念競走。チャレンジカップを経てグランプリ出場の選手が決まります。
選手は最後の勝負がけとあって勝負どころでは気迫の攻めに出ることも予想され注目ですね。
寒くなりつつある夜の丸亀での熱いバトルをお楽しみに!
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