目次
ボートレースダービー 概要
開催日 | 10月26日〜10月31日 |
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開催地 | ボートレース平和島 |
グレード | SG |
優勝賞金 | 3900万円 |
SG 第68回 ボートレースダービー 出場選手
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SG 第68回 ボートレースダービー 展望
年末へ向けて大きな意味を持つこの時期に歴史ある大会、ボートレースダービーが開幕します。今年は2017年以来となる平和島での開催となります。SG優勝戦の名勝負として挙げるファンも多い深川真二選手と魚谷智之選手と熾烈なデッドヒートは今も記憶に残っています。今回もそんな戦いが多く見られる事を期待しています。
注目選手
昨年末のグランプリで優勝した峰竜太選手。悲願のオールスターも今年制し、次なる目標は最強レーサーの証でもあるダービーでしょうか。平和島は難しいと話しながらも昨年末でコツは掴めているはずです。琵琶湖周年優勝でさらに賞金を上積みましたが、今大会で独走状態として一気に年末の初戦1枠を確定させたいところです。
池田浩二(3941)
昨年度末はF2となり今年中盤は遅れをとる形となっていた池田浩二選手。しかし、F2で挑んだ地元常滑の一般戦では優勝。流石の走りを見せました。まとまった2ヶ月のF休みがかえってヒザに不安のある池田選手にとってはいい休養となった印象です。復帰後の11節のうち8節で優出、鳴門周年も含む4度の優勝と目下絶好調。今節も注目の1人です。
2017年のボートレースダービーを優勝し初のSG制覇を果たした深川真二選手。昨年末のグランプリシリーズ戦では全てスローからの戦いで準優1枠を獲得。2枠で優出すると優勝戦は池田浩二選手のインを破って2度目のSG制覇を再び平和島で果たすこととなりました。進入からはもちろん常に上位を狙える出足に仕上げ着をまとめていくでしょう。
今節最注目選手 注目‼
ようやく平和島のSGに濱野谷憲吾選手が帰ってきました。昨年末の当地グランプリではシリーズ戦にも出場ならず非常に悔しい思いをしていたと思われます。しかし、その無念を晴らすように14年ぶりにオーシャンカップでSG優勝。続くメモリアルでも優出と輝きが戻ってきた印象です。
今年は5月のゴールデンウィークシリーズで優出したのみ。地元周年でも予選落ちと悔しい思いをしているだけにここはしっかりと地元の意地をみせたいところです。
近況の濱野谷憲吾ですが、なんと2コースの2着内率が20走して90%。このデータは頭に入れておきたいですね。さらにもともと得意の3コースや4コースでは1着率30%とこちらも期待できます。地元3場ならば負けない安定感で今節の活躍を期待しています。
注目モーター
9月末には安達裕樹選手、10月初めには川原正明選手が優勝したモーターです。直前節で間嶋仁志選手がアクシデントもありましたが展示タイムや舟脚は十分。まずは1番手として挙げます。
9月頭のシリーズで永田啓二選手が準パーフェクト優勝。直前節でも木村仁紀選手が初日連勝としていましたがアクシデントにより2日目で欠場となっています。モーターに損傷さえなければこちらもエース格のモーターです。
初おろし2節目で田口節子選手が3日目からの連勝で予選トップ通過したモーターです。直前節使用の小川知行選手は10走して8回がスタート順2番手以内と非常に安定したスリット脚をみせており、こちらも中心となる候補です。
初おろし、そして2節前の2回で山崎智也選手が使用したモーターです。SGクラスの選手とあって基礎がしっかり調整されているモーターならば使いやすいのではと思いこちらも高く評価します。
2節前のマスターズリーグ戦では澤大介選手が使用しています。現在こそ澤選手はアウト屋卒業していますが、外枠の際には伸びに重点を置いてチルト3度のセッティング。伸びという基盤がしっかりしていればあとは乗り心地を求めた1流選手による微調整をするのみ。数字こそ低いですが期待したいモーターです。
直前節で紅一点で優出した島田なぎさ選手が節間通して非常にいい伸び足を見せていたモーターです。このモーターでは7月の女子戦で中田夕貴選手も優出しています。島田選手もスタートが毎日のように良く決まっており、数字以上のスリット脚もきているように思われます。
そのほかのモーターのデータや考察についてはこちら▼
第68回 ボートレースダービー ドリーム戦 事前予想
初日(10月26日)12R ドリーム
1 | 峰竜太 |
2 | 白井英治 |
3 | 池田浩二 |
4 | 上野真之介 |
5 | 桐生順平 |
6 | 濱野谷憲吾 |
展開予想
昨年末に行われた平和島でのグランプリ覇者、峰竜太選手が選出順位トップでのイン戦。ここは逃走あるのみ!しかし心配な面としては初日の天気。事前の情報では強い北寄りの風になる予報があり、その辺りがどこまで影響を与えるのか心配となります。
2枠の白井英治選手は平和島巧者。道中戦もうまく、風が強いとなればどんな位置からでも連対を期待します。2011年の平和島ダービー覇者、池田浩二選手は3コースから2着の多い近況。ここは外マイから無難に着を取ってくるようにも思えます。
枠なりなら4カドとなりそうな上野真之介選手は自身2回目のSGドリーム戦出場。向かい風が強いようなら師匠の峰竜太選手に襲いかかるシーンまで。この上野選手マークから当地SG優勝歴のある桐生順平選手はまくり差しに向けたいでしょう。
スタッフイチオシの買い目!
①→②③→②③④⑤⑥
①→⑤→②③④⑥
④→①②⑤
第68回 ボートレースダービー まとめ
期末に加え、賞金争いも佳境を迎えた重要な6日間となるボートレースダービー。
4年前には準優勝戦で繰り上がる形で優出権利を得た深川真二選手が優勝。さらに平和島では昨年末のグランプリで佐賀支部の2人が制覇。地元選手はもちろん、他地区選手も奪取を狙う平和島のSGとなりそうです。
天候にやや不安がでてくる時期となりますが6日間の最強レーサーたちの祭典をぜひお楽しみください。
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