【競艇予想】2021年 GⅠ開設69周年記念　ツッキー王座決定戦【ボートレース津】

2021年4月11日 2021年5月24日

mika

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2021年04月11日 公開

「GⅠ開設69周年記念　ツッキー王座決定戦」がボートレース津で、4月13日から4月18日までの6日間開催で行われます。

少数精鋭の実力者が地元で本領発揮、今年のツッキー王座は誰のもとに。

注目選手情報、狙い目モーター情報、ドリーム戦の予想など、徹底考察していきます。

GⅠツッキー王座決定戦とは
GⅠツッキー王座決定戦　データ情報
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- 初日・12R　ドリーム戦
GⅠツッキー王座決定戦　まとめ
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GⅠツッキー王座決定戦とは

ツッキー王座決定戦は周年記念競走で、競艇場の開設を記念して、各競艇場で毎年度1回行われるG1競走です。

出場資格

原則A1選手の主催者推薦のレーサー。

賞金

優勝賞金は450万円。

プレミアムGIは1000万円「副賞金あり」、周年記念競走は900万円「副賞金あり」、ダイヤモンドカップ競走、高松宮記念特別競走は800万円、GII競走のモーターボート大賞競走でも400万円と、他の重賞競走と比べてもかなり低い額と言えます。

レース展望

先日まで行われていた宮島ダイヤモンドカップに出場していた選手が多数参戦です。初日と2日目に行われるダブルドリーム戦を中心に伝説のスターを目指して激闘のバトルを繰り広げます。地元三重支部は少数精鋭ながら抜群の能力を持って遠征勢に対抗。

GⅠツッキー王座決定戦　データ情報

GⅠツッキー王座決定戦　注目選手

井口佳典

優勝候補の筆頭は三重の総大将、井口佳典選手です。三重支部のトップレーサーとして優勝回数75回、そのうちSG6勝、GⅠ15勝と艇界そのものを引っ張ているレーサーの1人になります。津の周年記念は3度優勝、今年は新春レースも圧倒的な強さで優勝しました。前節のGⅠダイヤモンドカップでは優勝戦進出と調子も上昇、地元GⅠを照準に合わせたローテーションも好感が持てます。逃げ、差し、まくり全てで鋭いレースをすることができるので、どのコースからでも舟券に絡んでくるのも頼もしいです。

新田雄史

次いで優勝候補に挙げるのは2日目のドリーム戦に出場する次世代のエース候補、新田雄史選手です。今年は住之江の周年記念を優勝、GⅠ通算3勝目を決めました。以前はムラがある走りも目につきましたが、最近はどのコースからでも舟券に絡むレースでのしぶとさ、進入でコースを動くなど意表を突くなど、レースの楽しさをより増やしてくれる選手になりました。まだ、地元津でGⅠは未勝利、こちらも前節のダイヤモンドカップでは優勝戦に進出と今年は調子、リズムともに良好で初優勝のビッグチャンスではないでしょうか。

そのほか地元勢

そのほかにも、昨年SGに2度優勝戦まで進むなど今がまさにピークの走りをしている坂口周選手、2月の津で行われた東海地区選手権でGⅠ初優勝をした松尾拓選手、若手の有望格、豊田健士郎選手など、出場選手は少ないですが能力は抜群の選手がいる三重支部の選手、節間通して要注目です。

西山貴浩

遠征勢は特に得点率の高い選手が注目されます。まずは福岡の西山貴浩選手です。昨年はGⅠ初制覇とグランプリ優勝戦進出とトップメンバーの仲間入り、今年は江戸川大賞優勝と調子も持続しています。ファンサービスだけでなく、レースでも一流の走りを見せてくれるなどボートレースの顔になりつつあります。今節も鋭い走りと笑いで節間通して注目な選手です。

そのほか遠征勢

さらに、スランプも脱出、2016年以来のGⅠ優勝を目指す福岡の篠崎仁志選手、前節ダイヤモンドカップでも大活躍した埼玉の桐生順平選手、一流のスタートに勝負強さも備わってきた群馬の久田敏之選手、勝負どころでは進入も動き自力の勝負を挑む広島の山口剛選手、昨年の今大会は準優勝の愛知の平本真之選手、圧倒的パワーとテクニックで現代ボートを引っ張る1人、群馬の毒島誠選手、スタートタイミングは常に最上位クラスで2年連続優出中、静岡の菊地孝平選手、昨年と今年は特に絶好調で今がピーク、山口の寺田祥選手、などが津の得点率が8点台、7点台の選手で節間通して高いパフォーマンスを期待できるでしょう。