第9回 クイーンズクライマックス【2020年・ボートレース浜名湖・競艇予想】
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2020年11月23日 公開
2020年12月23日 更新

 

来たる12月26日より年末の女子 大一番、第9回クイーンズクライマックスがボートレース浜名湖で開催となります。

とうとう皆さんお楽しみの暮れの大1番がやって参りました。今年は新型コロナウイルスの報道が続き、九州地方は豪雨に見舞われるなど暗いニュースもありました。来年へ向けて、未来へ向けて、全ての方を勇気づける今年の賞金女王決定戦となることを期待しています。

今年で9回目となるクイーンズクライマックスですが、皆勤賞でもちろん最多出場の寺田千恵選手を筆頭に、SGグランプリシリーズ戦にも出場した2選手も含め、12選手による短期4戦の熱い戦いが繰り広げられます。未曾有の出来事が起きた年を締めくくり、大晦日にティアラを手にするのは果たしてどの選手か。目が離せない6日間です!

 

レース概要

クイーンズクライマックス・歴史

2011年1月末に賞金女王決定戦の創設が発表され、女子王座決定戦(現在のレディースチャンピオン)に次ぐ、2つ目となる女子レーサー限定のG1として2012年12月の中旬に第1回大会が行われました。

2014年からは通称をクイーンズクライマックスとし、プレミアムG1に格付けされています。この年より優勝戦は大晦日である12月31日に変更されました。優勝賞金は女子レーサー限定のレースでは最高額の1500万円。

 

シリーズ6日間の流れ

初日・2日目
1-12R シリーズ戦予選
(初日12Rは賞金ランク12〜18位の選手によるドリーム戦)

3日目・4日目
1-10R シリーズ戦予選
11·12R クイーンズクライマックス トライアル

5日目
1-7R シリーズ戦一般戦
8-10R シリーズ戦準優勝戦
11·12R クイーンズクライマックス トライアル

最終日
1-9R シリーズ戦一般戦(8.9Rは特別選抜戦)
10R クイーンズクライマックス順位決定戦
11R シリーズ戦 優勝戦
12R クイーンズクライマックス優勝戦

 

歴代優勝者

第1回 2012年 大村 4208
三浦 永理(静岡)
第2回 2013年 芦屋 4387
平山 智加(香川)
第3回 2014年 住之江 3188
日高 逸子(福岡)
第4回 2015年 福岡 4433
川野 芽唯(福岡)
第5回 2016年 平和島 4399
松本 晶恵(群馬)
第6回 2017年 大村 4502
遠藤 エミ(滋賀)
第7回 2018年 平和島 4399
松本 晶恵(群馬)
第8回 2019年 徳山 4611
今井 美亜(福井)

 

クイーンズクライマックスの歴代ランキング

出場回数ランキング

1位
寺田千恵 8回(皆勤賞)

2位
日高逸子 7回

3位
山川美由紀·小野生奈 6回

5位
長嶋万記·松本晶恵·遠藤エミ 5回

優出回数ランキング

1位
寺田千恵 6回

2位
遠藤エミ 4回

3位
日高逸子·山川美由紀·長嶋万記·三浦永理·平山智加·平高奈菜·鎌倉涼·守屋美穂 3回

1着数ランキング

1位
遠藤エミ 8勝

2位
平山智加·松本晶恵 6勝

4位
日高逸子 5勝

5位
三浦永理·小野生奈 4勝

 

データで見るクイーンズクライマックス

パーフェクトV

パーフェクトVは2017年の遠藤エミ選手ただ1人だけ。この時、トライアルでは1.2戦目と優勝戦で1枠。トライアル3戦目では2枠とくじ運も味方につけての活躍でした。

4着以下もありながら優勝

優勝した選手のうち、初戦で4着と着外になったのは2018年の松本晶恵選手のみ。この時は6枠での初陣で4着でしたが、その後2戦で2.1着とし、幸運にも優勝戦1枠を獲得しての逃げ切り勝ちでした。残り7回の優勝者は全て3着以内としており、4回で初戦で1着としています。

凄まじいくじ運の平山智加選手

第2回大会、第3回大会と連続でファイナルに進んでいた平山智加選手ですが、初戦が白ならトライアルは全て白!と、いずれもトライアルでは1枠としていました。産休などもあり4大会ぶりの登場となる今年はレディースチャレンジカップ前ではありますが賞金ランク1位としており、初戦の白い枠番が見えてきています。

大会皆勤賞の寺田千恵選手

創設以来、全8回でベスト12としてクイーンズクライマックスに出場を続ける寺田千恵選手は今年も出場を決めはこれで9年連続の皆勤を成し遂げました。これまで大会では3勝のみではあるものの、6回でファイナルに進出とこの大会には欠かせない存在です。

 

レディースチャレンジカップ 回顧

波乱で幕を閉じたレディースチャレンジカップ。予選から熱い戦いが多く見られました。優勝戦で大競りで大敗してしまった守屋美穂選手と小野生奈選手ですが、小野選手優勝で守屋選手が大敗ならば初戦の1枠が入れ替わる可能性まであっただけに、スリットで小野選手が抜けたトップスタートとなればあのまくりは納得かもしれません。

結果としてクイーンズクライマックス皆勤賞を目指す寺田千恵選手に、1着で出場が叶う長嶋万記選手と深川麻奈美選手という勝負がけメンバーでの決着。初日からシリーズをリードしていた寺田選手が予選ラストでの大敗で3枠となったものの展開を逃さずに優勝し、年末の大一番のフル出場を守りきりました。

SGにも負けないほどの熱いバトルで、ここ一番でのレースへの想いがつまったシリーズとなりました。

激戦ピックアップレース

このコーナーではレディースチャレンジカップ予選での見応えあるレースを振り返ります。

初日11R ドリーム戦

初戦から明暗がくっきりとなりました。4カドの平高選手がトップスタートで飛び出すと2コースの守屋選手も出てくる展開に。機力劣勢のインの平山選手を守屋選手がまくり、好スタートの平高選手がまくり差しての追走。この2人がシリーズをリードしていくとさえ期待させられるドリーム戦となりました。一方で底上げ必至の平山選手やドリームとはいえ大敗でポイント巻き返しをしたい小野選手と不安の残る2選手でもあります。

2日目 5R 予選

着取りはツキがなかったという点があったものの初日から機力は感じる遠藤選手でありましたが、それ以上に小野選手に巻き返しを期待させるほどの脚を披露。インの川野選手はなんとか逃げに持ち込んだ後方での熱い2番手争い。1周2マークでは小野選手の豪快なツケマイ。3周2マークでは遠藤選手の絶品の小回りで最後まで接戦に。この2着争いが優出争い、優勝戦の展開に影響を与えたと言っても過言ではありません。

3日目1R 予選

初日·2日目と6着が2本続いた深川選手。 優勝で年末に望みがあるものの優出すら困難な状況に。このレースでもインではありますが捲られてもおかしくないとの評価もありました。しかし本人は決して諦めない大整備。レースは度肝を抜かれる.01のトップスタートで快勝。展示タイムでも上々なものがあり挽回することを諦めない気持ちがひしひしと伝わってきました。

4日目 9R 予選

1.2.5コースと0台に踏み込むスリット合戦。一方でセンター勢がスリットでアジャストして中へこみに。こうなると機力の光る遠藤選手の突き抜けかと思われたところを、小回りから長嶋選手の強い出足が感じたレースでした。さらにはあれほど劣勢だった機力を小野選手に食い下がり、遠藤選手を振り切るレベルまで立て直した深川選手。年末への最後の戦いだからこそ整備面でもポテンシャルをフルに引き出す選手の凄さに驚いたそんなレースです。

5日目 8R 予選

予選最後となるレース。2度目のインとなる平山選手は逃げれば優出。一方の守屋選手と小野選手は1着で優勝戦1枠の可能性があるという戦いに。年末出場ボーダー付近である6枠の田口選手が前付けもするというそれぞれの想いが詰まったレース。結果はカドの守屋選手がまくり切り、道中で機力差を生かして小野選手が2番手に浮上。平山選手はシリーズを通して未勝利に終わるというまさかの展開となりました。

 

クイーンズクライマックス 出場選手情報

注目選手①

3日目から開催されるトライアル1stでは守屋美穂選手と平山智加選手が白い枠番をゲット。

守屋美穂

守屋美穂選手は1年を通して女子戦線を牽引。今年のBBCトーナメントでは全て6枠ながら優出までこぎ着ける強運もありました。今年の優勝は偶数艇からの優勝で4回のV。一方で4回あった優勝戦1枠では全て敗退と詰めの甘さもあった1年。最後の最後できっちりと活躍なるでしょうか。

平山智加

第2回の優勝者である平山智加選手はトライアル全てで1枠とし優勝。翌年のトライアルでも3戦全てが1枠と、その年の流れがくじ運に直結しています。2016年以来に1年間通して走り続けた今年は、レディースチャンピオンで7年振りのG1制覇するなど5回の優勝がありました。夏場の後半からは機力が今ひとつというときもあり、優出が2回あるのみに留まっていますが、直前のグランプリでは7走中5走で舟券入りと機力を味方に高いレベルでも戦い抜いた点でモチベーションが高まっているでしょう。

 

注目選手②

初戦2枠の2人、小野生奈選手と平山智加選手はどちらも攻めが魅力の2人。

小野生奈

小野生奈選手は先月のレディースチャレンジカップでも2コースからまくったように勝負をかける時は破壊力があるタイプ。初戦から見逃せません。

 

平高奈菜

一昨年にF3がありながら昨年はV5、今年はケガも経験しながら4回の優勝と困難を乗り越え強くなる平高奈菜選手。驚異的なスピードで復帰したレディースチャンピオン以降、ケガの影響がやはり心配となるような成績もありましたが、11月の混合戦ではオール2連対で優勝と本来の力を発揮。ファイナル3回のうち準優勝2回に3着1回とここ一番での集中力は高いものがありました。そして見事に過去のF3を払拭しこの舞台に復帰です。意外にもまだ無いG2以上の優勝ですが、2つの高い山を登った先にある女王のティアラを今年こそ手に入れる時が来たかも知れません。

 

注目選手③

3枠はベテラン寺田千恵選手と若手の大将格大山千広選手。

寺田千恵

まずは9年連続出場で皆勤を成し遂げた寺田千恵選手。レディースチャレンジカップでは初戦から気迫の走りでシリーズをリード。優勝戦こそ3枠となりましたが競り合った内を見てしっかり差して優勝。経験値でもぎ取った9年連続の年末決戦で今年こそ頂点を目指します。

大山千広

ウエスタンヤングで若手男子レーサーを倒し優勝。SGオールスターではドリーム戦で峰竜太選手と毒島誠選手に挟まれた2枠を経験。オーシャンカップとボートレースメモリアルではSGの開幕カードの1枠を連続で勝利するなど、人気·実力·期待の高い大山千広選手。昨年は賞金トップで初出場となり、ファイナルにも駒を進めました。しかし今年はよもやのF2でフライング休みで戦線を離脱。しかしそれでも序盤のリードでなんとか3枠を獲得しました。あとは実戦勘がどれほどあるかでしょう。昨年の周年優出やウエスタンヤングでの優勝を考えれば実力は最上位クラスです。あとはレース勘がどれだけあるかということに尽きるでしょう。

 

注目選手④

これら6選手に食い下がって欲しいのは初戦4枠で登場の松本晶恵選手と細川裕子選手。

松本晶恵

松本晶恵選手はクイーンズクライマックスで唯一2回優勝している選手。やはり意地もあるでしょう。また、優勝こそない当地ではありますが現在2連続での優出中。平和島での優勝に続き、東のクイーンは譲れないところです。

細川裕子

浜名湖のお隣、愛知支部が地元の細川裕子選手。地区戦でも出場するなど、やはり東海地区の代表とも言える立場だけに意気込んでいるはずです。当地は前回9月のヴィーナスシリーズでドリーム以外でオール3連対、5勝を挙げての優出といいイメージで臨めそうです。

 

注目選手⑤

シリーズ戦ではレディースチャレンジカップで優出の長嶋万記選手と深川麻奈美選手。

長嶋万記

今年の地元勢によるベスト12は惜しくもなりませんでしたが、最後の最後まで戦った長嶋万記選手。シリーズ戦での初日ドリーム1枠での登場となります。やはり地元となれば主軸となってシリーズを盛り立てたいでしょう。

深川麻奈美

そして今年ブレイクを果たしたとも言える深川麻奈美選手。レディースチャレンジカップで6着2回のスタートでしたが、そこから怒涛の挽回で優出を果たし、優勝戦も3着にくい込みました。2度目の優勝もあり、常に握って攻める姿勢で大晦日の11R登場を狙います。

 

クイーンズクライマックス 注目モーター

今節使用されるモーターは今年4月中旬から使用されたもので、8ヶ月が経過しています。寒い時期に入ってきてからも2ヶ月ほど経過し、これまでの連対率や近況の動きに関してもある程度は数字を信用できるかと思います。そこに加えて中間整備によって急上昇したモーターもありますので、そのあたりも含めて紹介していきます。

19号機
2連対率こそ35%と中堅クラスと思われますが中間整備から激変しているモーターです。2節前の西村拓也選手は優勝戦で一旦は逃げを許したかに思えましたが、3艇身ほどの差を2マークだけで追いつき逆転優勝。直前の田路朋史選手もシリーズ後半では波に乗り切れていませんでしたが、初日·2日目と凄まじい脚を披露していました。3周最高タイムについては2位に1.5秒も差をつけるダントツのトップ。勝率的に決定戦とシリーズ戦のどちらに使用されるかはわかりませんがいずれにしても大注目のモーターです。
18号機
近況2節でかなり期待できるのは18号機。9月にも細川裕子選手で優勝がありましたが、10月には平尾崇典選手と地元の谷野錬志選手で連続優勝しています。ここ2節も予選突破はしっかりとしており、上位のモーターと思われます。
22号機
優勝こそないものの動きが目立つ22号機も注目です。2節前には本多宏和選手がオール3連対、節間6勝で準優勝。さらに前節の埼玉の若手松本純平選手が度々好配当を演出しています。その溢れんばかりの勢いで9月には2節続けてフライングを出す暴れん坊とも言えるかもしれませんが、手懐けられれば強力な味方ともなりそうです。
12号機
夏場まで高勝率をあげていた12号機ですが秋口にプロペラの交換があり、やや心配な面もあります。しかし、直前の室田泰史選手はシリーズ前半で好気配。底力はやはりあるかと思います。
7号機・60号機・66号機
舟券に貢献度の高いモーターといえばあ7号機と60号機、66号機。この3機は3連対率で65%を超えるモーターであり、60号機は初夏から夏場がピークだったとも言えるかもしれませんが、7号機と66号機は直前節でも優出と依然として高い気配を感じます。
29号機
最後に29号機。最初に紹介した19号機と2節前に対戦した際には先まくりから遜色ない動きを披露。直前節の高橋正男選手も初戦と最終戦の大敗以外でオール3連対と着を堅実に取っています。2連対率26%台と数字では注目されることはないので、シリーズ戦の穴モーターとして期待しています。

 

ボートレース浜名湖 水面特徴

24場中有数の広さを誇り、唯一のチルト+2.5度の使用ができるなど、チルト角度も豊富なボートレース浜名湖。その広さ故に決まり手も様々なものが見られます。

中でもセンターからでもまくり切れないことは多く、その展開に乗じて艇間をついたまくり差しがよく見られるのは特徴です。特にスタートで内側にプレッシャーをかけて、あえて先に回らせることができれば攻めの起点となる選手が突き抜けやすくなるでしょう。

また、冬場の浜名湖は北風によってホーム追い風となりやすくなります。少々の風では逃げる割合が強くなりますが、強い追い風ともなると1マークで握ったインの選手のターンが流れ、2コース差しが多くなるという傾向も出ています。特に体重の軽い女子選手ならばまくり切ったかという展開でも内側のイン戦の選手が残ったり、2.3コース選手の差しでも抜け出たりということもありそうです。展開次第では内枠選手での決着にも関わらず、差し抜けで思わぬ高配当が出ることもありそうです。

 

開催情報・キャンペーン

観戦の事前申し込み募集中

2020年12月26日(土)~31日(木)開催のプレミアムGⅠ第9回クイーンズクライマックスは、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、 事前抽選により当選された方を対象に有観客で開催します。 当選ハガキをお持ちでない方は、当日ご来場いただいても入場出来ませんので ご了承ください。

応募要項

【応募方法】 特設ページの応募フォームより応募が可能(下記にリンクあり)

【応募締切日】 2020年11月29日(日)

【応募対象地域】 静岡県・愛知県・三重県・岐阜県在住の方限定

【当選人数】開催期間中 各日3,500人程度

【申込者年齢】 未成年者はお申込みできませんが、同伴として自由にお連れすることが可能

【有料席】 有料席は当日ご入場された方を対象に先着で販売 ※前売りはしません

日替わりQUIZ(クイズ)

ボートレース浜名湖の公式サイトでは、現在クイーンズクライマックスに向けて「日替わりQUIZ」というキャンペーンが開催中!

公式サイトリンク

クイズに答えて応募すると、毎日抽選で特製クオカードをプレゼント
さらに!期間中のいずれか複数回ゲリラ的にシークレット豪華賞品出現応募チャンスは毎日
何度でもチャレンジしてください!

 

女子レーサー賞金ランキング当てクイズ

PG1クイーンズクライマックスの出場レーサー勝負がけが激化する11月末までの間、全5回の賞金ランキング当てクイズを実施!

公式サイトリンク

対象の日程時点の女子レーサー賞金ランキングの1位と 12位(クイーンズ出場ボーダー)の選手を予想して答えると、正解者の中から抽選で豪華賞品が当たります。

クイズの実施は全5回、賞品は毎回変わります。
女子戦のあっせん&賞金ランキングの動向をチェックして予想に挑戦しよう!

 

第9回 クイーンズクライマックス まとめ

毎年大きな盛り上がりを見せるクイーンズクライマックス。年々ボートレースの人気も、女子レーサーの人気も高まっていることから、今年はさらなる盛り上がりに期待を寄せます。

2019年は今井美亜選手がシンデレラガールとなりましたが、今年もそういったドラマがあるのか!?

紹介し切れなかった選手においても、ファンの方々が様々な想いを寄せる6日間となるでしょう。

来年こそは良い年になりますよう願いを乗せて、今年最後のビッグレースをぜひお楽しみください。

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